大川 久乃(おおかわひさの)
女子聖学院短期大学国文科卒業後、日本児童教育専門学校児童文学専攻科卒業。
幼少の頃から、童話やファンタジーマンガを創作。
中学時代には絵本作家になりたいと意識するようになる。
高校時代の親友で絵描きのあつちえりこと
お互いの作品を持ち寄ってコラボレーションを始めたことをきっかけに絵本創作ユニットtuck chick bornを結成。
2000年より絵とことばの展示活動を開始。
それをきっかけに、2002年には婦人生活社より絵と詩の本『tuck chick born』出版。
絵本、童話、児童文学の創作を本格的に始める。
個人としても、自作のポエトリーリーディングやストーリーテリングで
ピアノやパーカッション、ギターなどさまざまな楽器とのコラボレーションを実現。
さまざまな画家との絵本創作、映像のためのストーリー作りや音楽のための詩なども精力的に創作・参加。
近年では、Flashアニメ制作ユニットTalking Bookに参加し詩や物語を担当した。
2003年12月文化出版局ミセス大賞小さな童話部門にて「やさしい かさ」が角野栄子賞を受賞。
2006年3月大阪国際児童文学館主催ニッサン絵と童話のグランプリ童話部門にて「星空の手紙」が佳作を受賞。
これまで詩や童話の創作発表が目立っていたが、2008年からは改めて原点である絵本(文)制作に力を入れている。
(ちなみに30歳から絵もちらっと書くようになったりした)
将来は、神沢利子さんのようなことばの作家として自立して、さまざまな作品、さまざまなコラボレーションに関われるようになるのが目標。
2009年8月より、筆名を「おおかわひさの」から「大川久乃」に変更。
2012年5月には文を担当した『キャベツのくすくす』(絵は伊藤秀男さん)を「こどものとも年少版」6月号より出版決定!
詳しい活動履歴はtuck chick bornページ左上「Prifile」参照。
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